栗の思考整理録

インプットしたことに脚色をつけてアウトプットします

交換こしたい。

交換こしたい

ひとづき合いをする上で、いちばん大切にしていることはなんですか?

わたしは、ギブアンドテイクを継続することだと思っています。たとえそれが断続的であったとしても。

単なる交換こではないんだよね。

自分の尺度でイイ価値だけをギブするのは一方的で押し付けがましい。なんなら相手を傷つけることすらある。

相手が自分にしてくれたこと、ひいてはその背骨でもある相手の考え方に心の底から寄り添うこと。これがギブの第一歩なのではと思うのです。

実際に与えることができなくても、この慮る姿勢が垣間見えただけで十分ギブしてもらったように感じるしね。

こういう思いやりをスッとばされるとものすごく蔑まれた気持ちになって、24になった今でもすごくすごく傷付く。

もともと波長が合うものどうしは、意識せずともこのギブアンドテイクがスムースに行えるのかもしれない。そんな相性抜群の相手はそうそう出会えるものではないでしょうけど。。

たとえば、相手が大切にしてるものが趣味なんだとしたら。その周辺に付随する相手の誇りや愉しみは相手と同じくらい大切にしてあげたい。してきたつもりだ。

そのかわり、わたしの世界観も大切にしてほしい。

これは貧乏性なのだろうか。ケチなんだろうか。みんながみんな、同じものを人に求めてるわけじゃ無いことは重々感じています。

自分の人付き合い観つまり日常観を占めるウェイトがあまりに大きいこの命題。

ギブアンドテイクが無い関係も有りだとフラットな認識をもてたとき、そのときはじめてわたしは名実ともに大人になれるのかなあと思うのです。